望診法とは?現代の望診法と古代の望診法の違い

目安時間2分

古代に存在した「望診法」はダイレクトに気と経絡を見る技術だったのではないかと考えています。

 

3000年以上前の診察法の言葉に「望んで知る、これ神」という言葉があります。

 

この言葉は現代では、見ただけで診断ができるのは神様のようなものだ、という意味に解釈されています。

 

しかし、この言葉がつくられた(約3000年前)当時の「神」という漢字の意味は現代のような神様仏様のような意味ではなく、

神=自然(の気の流れ)という意味であったのです。

 

つまり、「望んで知る、これ神」の意味は、まず望診で気の流れを見ましょう、という意味であったのだと思います。

 

ですから、望診は診察手順の第1にくるのです。

 

四診合算という言葉があります。

 

望診、聞診、問診、切診の総合評価で証決定をしましょうという意味にとられています。

 

ですが、古代の望診のあり方を考えると、四診合算ではなくて、四診はその手順どおりに並んでいるだけです。

 

最初に望診で気の流れを把握しましょう、次に聞きましょう(聞診)、問いましょう(問診)、切(触診)してみましょう、と続いていくのす。

 

診察の手順としてまず望診ありきで、ここで患者の体のバランスが自然な状態(元の健康な状態)からどれくらい逸脱していて、どこに異常があり、どこが治療のポイントかを把握してしまいましょう、とうのが望診なのです。

 

ですから、望診というのは、神業だという意味ではなく、通常の診察手段として、最初に来るべきものなのだと考えております。

   望診とは   0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント

トラックバックURL: 
望診法「気流診」公式サイト
管理者プロフィール

東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

最近の投稿
最新情報
最近のコメント
アーカイブ
カテゴリー
2019年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ページの先頭へ