望診法・実技講習会について(4)

目安時間2分

筋診断法と脈診について(2)

 

さて、望診修得までの代替技術として脈診を利用するという練習ですが、施術がうまくいったかどうかの予後判定、もしくは施術点が正しいかどうかの判断にテスターとして使用する方法となります。

 

ただ、脈をみるのは苦手という方は、もう一つの筋診断法を取り入れてみると良いかと思います。

 

筋診断法はその名のとおり、経絡に反応する特定の筋肉の緊張を見て判断する技術です。

私はかつて筋診断法を施術の主力においていた時期がありました。

 

創始者である河野忠男先生の著書をいまでも読み返すことがあります。

 

とくに、術者の意思(念)は経穴の反応に影響するという一言は、私にとっても大きな示唆となっています。

 

脈診と筋診断法、どちらを利用されても良いと思いますが、じつは望診結果と脈診での診断結果の一致率は私の中では2割ありませんでした。

 

これはどういうことかと言いますと、やはり脈診で導き出される定点施術は出現率の多いパターンの代表であり、それ以外のパターンが8割を占めているということだと考えています。

 

ですから、脈診で証がたったとしてもそれで施術ポイントも確定できると思わず、あくまで治療家の手による施術点の判定を練習し、優先して欲しいと思います。

 

それで「ていしん」「磁石」などのテスターを使って効果判定の時に脈がさらに良い方向に変化しているかどうかを見ていただきたいと思うのです。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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