気と重力

目安時間2分

さて、私が気流診修得に姿勢や脱力を重視しているのはご存知かと思いますが、その理由は大きく2つあります。

 

その1つを簡単に解説します。

 

それは、自分の内側を細分化して観察することで、「微小な差異」に敏感になる訓練をすることです。

 

瞑想でも内側に向かう方法と外側に向かう方法があるようですが、その内側に向き合う方法をとっています。

 

※外側に向き合う方法も正規講座では紹介しています。

 

ただ、微小な差異を感知するといっても基準となるものが必要です。

 

それが重力です。

 

自己の身体と重力との関係性を細かく観察することで、微小な差異に敏感になり、気を感知する感覚訓練をしているのです。

 

なので、背筋を伸ばし、ただ良い姿勢をとればよいといった単純なものではありません。

 

さて、「自分の内側を細分化して観察することで、微小な差異に敏感になる」という練習方法は野口体操からヒントを得ています。

 

古来、多くの技芸ではこの自分の内側と向き合うということを重要な練習方法として位置付けていました。

 

武術しかり、芸事しかり、です。

 

そして、自分の内側の感覚が磨かれ、鋭くなればなるほど、相手の微小な差異にも敏感になっていきます。

 

そこまでくると望診に繋がっていくのだと思っています。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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