本日はご質問への回答です。
「お世話になっております。講座も終わりに近づき気滞の難しさを感じます。筋反射テストやオーリングテストで気滞を触ってもらってテストすると陽性反応はあるんでしょうか?」
まず、講座はまだ終わりじゃありませんよ!(笑)
少し伸びておりますが、これから有川語録の解説にはいりますからね。
私がまがりなりにも気滞を感知できるようになるまで、めざしてから10年は試行錯誤、有川先生に出会ってコツを教えていただいてからでも2年近くかかっています。
それから使いこなす(実用レベル)まで、どれくらいかかったでしょうか。まあ、私は才能が無いほうでしたからね。
いまも試行錯誤、修行途中です。
ちなみに有川先生のお弟子さんの中で1年でできるようになった方は1割いません。2~3年でできれば優秀、ほとんどの方は5年以上かかっていますから。
でもあきらめずに続けた方は必ずできるようになっています。
頑張ってください。
講座もこれから気滞感知の本格的な解説に入っていきますからね。
さて、御質問の件ですが、筋反射テスト、オーリング、その他入江FTなども原理的には同じかと思われますが、
気滞の感知とも非常に関係性が強いものです。
有川先生は初期のころこれらを詳しく研究されておりました。
著書の始原東洋医学でもかなりのページを割いて、これらと気滞の関係性を解説されています。
気滞を触って(解消してから)テストをすると、オーリングの反応も変わるはずですよ。
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