気について8(気滞のはなし)

目安時間2分

さて、先日のメールで一部、誤解があるようですので、訂正です。

 

気滞は「ただそこに、なにかが、ある」と感知されるもので、熱感、色、

なんらかの感触(ふわっとした感じ、ビリビリした感じなど)をともなわない、と説明しました。

 

ではそういった実感をともなうものは、すべて偽反応なのか、

役に立たないのかというと、そうではありません。

 

私も初期のころ、先生に「こういう感じがするんですが」とお伺いをたてると、

先生いわく「それは気滞ではなく、経筋を感知しているんだ」とのこと。

 

そうなんです、純粋な「気」となってくるとほとんど実感、実在感をともなわず、

「ただなにかある」としか感知されませんが、血、筋、骨と現象界のものに近づくにしたがい、実感をともなうかたちで感知されてきます。

 

とくに整体関係の方(筋骨格系をよく勉強されたかたなど)は気滞より、経筋や骨格のズレを感知しやすいかもしれません。

 

それはそれで、臨床に役に立ちますから、その感覚も大事にしたほうが良いです。

 

ただし、それは気滞ではありませんので、経絡の異常の修正には直接は役立たないかもしれません。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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