死に際の気滞

目安時間2分

先日、おじさんの死に立ち会う機会がありました。

 

84歳でした。

 

かなりお世話になった方なので、葬儀も最後までお見送りさせていただきました。

 

その死に際して、不謹慎かと思いましたが、よい機会だと考え、望診をさせてもらったんです。

 

すると気滞はまったく無いんですね。

 

突然倒れて、意識不明。病名は脳出血だったのですが、どこにも気滞はない。

 

ただ、通常なら頭頂部から抜けていくはずの気の流れも無い。

 

百会(頭頂部にある経穴の一つ)あたりに蓋がされているような感じで、気が通じていない。

 

これは、ダメなのではないか、と感じました。

 

倒れてからわずか3か目、亡くなったと連絡が入りました。

 

気が通じなくなる、これが人の死なんだろうかと、しみじみ感じた次第です。

 

もちろん、いろいろな例をみないとわかりません。

 

かつて有川先生は、ある患者さんを望診して、気の流れが頭頂部ではなく、体の横のほうに流れている、これは重症で長くないのではないかと思ったが、予想外に回復した、といわれたことがありました。

 

単純に1例だけではなんとも言えませんが、不思議なものを感じたように思いました。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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