気の感覚とは、どういった感覚なのか?

目安時間2分

時々いただく質問に、「気の感覚とは、どういった感覚なのでしょう、磁石の反発のような感覚は正しい感覚ですか」というのがあります。

 

さて、私たちがいう気の感覚は、そういった実感をともなったものはありません。

 

ただ、なにかに引かれる感覚や、磁石の反発感、ふわっとした感じ、色(オーラ)、はっきりとした形(かたまり)として感じるなにかは、間違った感覚だというつもりもありません。

 

ですが、純粋な気の感覚とは少し違うように思います。それらは気の周辺の夾雑物を含んだ、雑気だと考えています。

 

また、望診をしたときに、はっきりとした形として感知されるものは、気流診においては病巣、実体と考えています。

 

例えば、整体においてはっきりと感知される「なにか」は実際に筋緊張がある部位や、歪みそのものだったりします。

 

なので、その「なにか」を感知しなくなるまで、矯正などの施術をすることは、それはそれで有効な手段だと思います。

 

ではその先にある気の感覚とはなにかといいますと、ただ「ある」という感じ以外になにもないのです。

 

それは非常に頼りない感覚です。

 

でも、他の実感をともなったものと判別しているうちに、だんだんと「これか!」というのが分かってくると思います。

 

そうなったときに私たちの言っていることが分かっていただけると考えています。

 

ちなみに、実感を伴った感覚から得られる施術点(経穴)と、気滞から得られる施術点は違う場合が多いです。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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