気はあるのか、ないのか?

目安時間3分

さて、気(国や医学によってさまざまな呼称がありますが)の存在はいまでも「ある」「ない」の意見にわかれていますが

、実は、経絡や気を扱う鍼灸師でもそうなんです!

 

鍼灸師は2派に分かれています。

 

経絡否定派と経絡の信奉者。

 

信奉者という表現、少しおかしいと思われますか?

 

経絡信奉者の方々に質問したことがあります。

 

気とは何か?経絡とは何か?陰陽五行論とは正しいのか?

 

私が所属していた学術団体の講師の先生方はこの質問には答えられませんでした。

 

そしてこう言われたんです。

「正しいかどうかは別として信じなければ、経絡治療が成り立たないでしょう?」

 

信じるって、ここは宗教団体だったのか!?

 

経絡の存在は今現在の科学では証明できない。

 

だからその存在を「ある」とするならば、信じる他ないんですね。

 

しかし、現象(症例)を集め、分類すると今現在の科学、医学(生理、病理)では説明できない現象があります。

 

説明のつかない現象に対しては、それに対して仮説を立てることが許されるでしょう。

 

その仮説の一つとして経絡、経穴の存在があるんですよね。

 

信じるから存在するわけではないんです。

 

当会では経絡は絶対存在ではなく、説明のつかない現象に対しての仮説として

「経絡の存在」を仮定するという立場をとります。

 

ですから「気とは何か」に対して、明確な答えはだしません。

 

ただ、現象をあるがままの状態でみていきます。

 

すると、気の世界は「ある」としか言いようがなくなりますよ。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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