甲野善紀先生からの手紙

目安時間3分

さて、本日は昨日の続きともいえるのですが、お悩みなどのメールもいただいて、それに適切な回答でもできればよいのですがなかなか良いアドバイスも見つからず、で、次のようなお話を。

 

武術家で甲野善紀という方がおられます。技の向上に研究熱心なかたで、新しい技を思いつくと、真夜中でも飛び起きて道場へでて試してみる、といった感じの先生です。

 

その方がある曲を聞いたときに体がバラバラになるような衝撃を受け、技が進展したと言われたんですね。

 

で、その曲を私も聞いてみたんですが、私にはただの歌謡曲にすぎず、なにも起こりませんでした。

 

つまり、ある悩みがあってもその人への適切な答えは、その人によって違うということです。

 

ある人にとっては衝撃的な一言でもほかの人にはただの戯言にしか聞こえない場合もある。

 

なので、究極的には答えは自身で見つけるしかないということです。

 

でも答えは必ず見つかります。なぜなら、その人に答えが見つけられないなら、そもそも問題提起が起きないからです。

 

そういう意識を持てるということは、回答があるからなんですね。

 

なので、私にはこれしか言えません。

 

前進しましょう!じっとしていてもなにも起こりませんから。

 

その甲野先生から直接いただいた手紙に次のようなことが書かれていました。

 

「自らの内面的状況、傲った気持ちになったり、卑屈になったりする心と身体の動きの関連の研究に意を注ぎ、自らがより透明になって今の時代を生きてゆくことを私自身はなによりも追求してゆきたいと思っています」

 

道を追求されている孤高の武術家です。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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