陰と陽の物語(陰陽五行論)

目安時間3分

東洋医学を志して、最初に学ぶのは陰陽五行論です・・・のはずなんですが。

 

ところが、鍼灸師でも最近は陰陽五行論について知らない人が増えているようです。(信じられないことです!)

 

現代医学的な見地から筋肉や神経の走行に鍼の施術をしていくぶんには陰陽五行論など無用なのはしかたがないことかもしれないですね。

 

でも以前の日記でも書きましたが、見えない気の世界を本当に理解するには現代医学の知識が必要だと思っています。

 

それと同じように現代医学的鍼灸を極めていくと、東洋医学にたどりつくと思うのです。

 

それこそ陰と陽の関係で表裏一体となっていて切り離せないものだと考えているからです。

 

少なくとも私の中では東洋医学の理論だけを論じる、もしくは現代医学的な鍼の方法論だけを論じるというのは、どちらも片手落ちのように感じます。

 

東洋医学は見えない世界であるだけに時として自分の感覚だけで暴走(もしくは妄想)してしまいがちです。

 

たしかな基準点としての現代医学は大切な役割をもっていると思います。

 

陰陽とはよく男と女、+と-、太陽と月のように相対的なものに例えられますよね。

 

だから多くの方は陰陽を2つのもの、2つの相反する作用をもつ組み合わせであると考え勝ちです。

 

でも本当の陰陽論とは矛盾の包括なんです。

 

大きいけど、小さいとか、熱いけど冷たいとか。

 

普通は矛盾とは存在しえない2つの相反するもの、というふうに理解されています。

 

でも実際には矛盾する2つのものは同時に、まったく同時に同じ場所に、存在します。

 

そして相反する2つのもので成り立っているのがこの世界であるというのが、陰陽論です。

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東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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