治療家の手がつくりだす「気のボール」

目安時間5分

治療家が悩む指頭感覚

次のようなご質問をいただいたので、これは皆さんでシェアしたいと思います。

 

(質問)

電線(電気回路を使用した感覚訓練)の周囲に何かあるなぁという感覚はあるのですが、流れを感じることができません。

片手に磁石を持ってみても同じです。

流れが感じられないということは、電線の周囲に感じている何かある感覚も思い込みに過ぎないのでしょうか。

 

(回答)

お悩みの件、よく分かります。

 

多くの方が同じような経験をしておりますが、実は、その「なにかある」という感覚が気の感覚なんですね。

 

気の感覚は、はっきりとした何か(ビリビリ感、反発感など)は伴いません。

 

まさに、「なにかある」という感じだけなのです。

 

では、その感覚が電流の流れていない電線にも同様に感じるか、試してみていただければ良いかと思います。

 

電流無しでは、その「なにかある」という感覚が無いのではありませんか。人体の経絡も同じです。

 

有川先生自身も「物理的な感覚」を伴ったものは、純粋な気の感覚ではなくて、その周辺の不純物を感じているだけだと断言されております。

 

ですから、その「なにかある」という感覚を大切に育てててください。

 

ところが、後日、電流を通していない電線でも同様の感覚があるという事で、これは疑似感覚であったらしいことがわかりました。

 

でも、それはそれで、その感覚は間違っている、ということが分かったので、そこをまた修正していけば良いのです。

 

で、私が過去に訓練した内容で、手の感覚を鋭敏にする方法をいくつか紹介させていただきます。

 

一つは正規受講の動画の中にある、「合掌行気法」です。

 

ここでは、もう一つの方法を紹介させていただきます。

 

手による気の感覚訓練法

まず、合掌します。指の間隔を少しあけて、両手を2~3㎝離します。そして再び指の頭だけをそれぞれくっつけます。

 

人差し指は人差し指で、親指は親指どうし、と言ったかんじで。

 

そして再びその合わせた指頭を少しづつ離していきます。

 

20㎝程度が良いでしょうか。

 

その状態で離した指頭どうしで、発する気のやり取りをします。

 

あたかも指どうしが繋がっているかのように。

 

一度に全部の指をやらずに、一つずつのペアをつなげていきます(これがコツです)。

 

そこで、全部の指に気のつながりを感じてきたら、労宮というツボどおしも同様に繋げていきます。

 

すると両手の指、手のひら全体で磁石が反発するかのような、また逆に引き合うような感覚がでてきます。

 

そして、その感覚がだんだん、ボールを両手で挟んでいるような感覚になってきます。

 

それが、気のボールです。

 

これは私が気功教室で習った方法の一つで、私はその日のうちに出来るようになってしまい、講師から褒められ、少し有頂天になった覚えがあります。

 

今思えば、これも気の疑似感覚に過ぎないので、有頂天になるほどのことではありませんでした。ですが、指頭訓練としては良い方法だと思いますので、やってみてください。

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管理者プロフィール

東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

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