気滞治療と経絡治療

目安時間7分

私は、最初は経絡の勉強からから入りました。 そして経絡治療を学びましたが、経絡治療は効く場合と全く効果ない場合との差がかなりあり、その違いが分からないのが最大の悩みでした。   結論のでないまま、他の施術方法に答えを求めるようになり、そして整体の勉強を始めたのですが、つまりは、逃げたのです。   最初、整体の関節をまっすぐにすればよいというシンプルな施術に魅力を感じました。経絡…

 この記事の続きを読む   

自己治療例

目安時間2分

私自身の自己治療例を一つ。   最近の例です。 38度9分の発熱。咳は無し。全身倦怠感と関節痛、悪寒。   望診(鏡に映して)すると、腹部のあたりに陽気滞。そこから切経すると最初に取穴できたのが左の太淵穴。対になるマイナス点は腹部中央あたり。 これは鍼治療で施術しました。   もう1点同じく左の太渓。対になっているのは喉のあたり。 太淵、太渓なんて、経絡治療でいえば腎…

 この記事の続きを読む   

経絡治療において、気を感知することの意義

目安時間2分

  「気が感知できることで、なにができるのですか?」   「脈診との違いはなんですか?」   「結局、筋骨格を扱う整体師には関係ないですよね?」   つまり、気が見えるからなんなの?ということですよね。     気の世界は潜象界といって、現象世界とは表裏一体の別世界です。 現象界は目で見えている世界。 気の世界は潜んで見えない世界。 &n…

 この記事の続きを読む   

美容鍼灸・気流診でシミ取り3

目安時間2分

現在、オリジナルメソッドコースに挑戦しているAさん。 気流診を使ったシミ取りをされているのですが、その後の経過報告です。   下記が以前ご紹介した画像     これは、うまくいっている例です。   で、知り合いの美容整形の医師に相談してみました。   すると、これはおそらく表皮のシミだとろうとのこと。   皮膚は浅い表皮、深いところの真皮…

 この記事の続きを読む   

美容鍼灸・気流診でシミ取り2

目安時間3分

「シミ取り」に関する問い合わせがいまだに続いていますので、少し追記させていただきます。   シミ取りは気流診受講生の方が「らくっと整体」オリジナルメソッドづくりの一環としてチャレンジされているんです。 気流診第1課程の「治療家の手をつくる」で反応点(=治療点)がとれるようになるとできるみたいですね。   シミ取りをテーマにしたいと言われたときは、ちょっと無理かなと思っていたんで…

 この記事の続きを読む   

美容鍼灸・気流診でシミ取り

目安時間1分

ちょっと面白い報告が来たので、シェアします。   気流診を応用して「シミとり」に挑戦されている方がいまして、らくっと整体の開業コースでオリジナルメソッドづくりにも参加されている方なんですが、シミとりをやってみたいということで始めました。   私としては最初はどうかな~って思ったんですね。   シミは病気じゃないので(笑)   でもまあ、やってみるもんですね、…

 この記事の続きを読む   

皮膚炎の症例

目安時間2分

皮膚炎の症例 先ほどのメールの実例というわけではありませんが、皮膚炎の症例を1つ。場所は背中、左肩甲骨の下あたり。   赤い点と青い点に挟まれているところが皮膚炎の場所で、現在皮膚科でステロイド治療をしているが1か月経過してもおもわしくないとのこと。   気滞は感知できなかったんですが、切診で治療点はとれました。プラスの赤い点(こちらが頭側です)とマイナスの青い点で示したところ…

 この記事の続きを読む   

アトピー性皮膚炎

目安時間2分

本日はご質問への回答です。   (質問) 今望診で悩んでおりまして、それは10人程の写真で それぞれ気滞を感知したと思っていたところ、吟味すると 磁石の+でも-でも感知してしまうのです。   ということは、すべて経筋だったということになりますよね。   けれど、まだ初心者なので修練不足なのかと迷っております。   添付した講座の動画ですが確か、陰気滞の除去と…

 この記事の続きを読む   

倒れている友人を望診する

目安時間2分

先日のことです。   あるイベント会場で知り合いが急な腹痛を訴えて救急車を呼びました。   私が気付いた時にはもう救急隊員の方が到着されていたのですが、良い機会だと思い少し離れたところから望診させていただきました(こっそりと)。   すると右の下腹部に気滞を感じます。   虫垂炎?かと思いましたが、救急隊の話している声が聞こえてきました。 「血圧正常、熱も平…

 この記事の続きを読む   

癌の気滞

目安時間2分

今回は私の体験談です。   しばらく前に腰痛の治療に来られた患者さん、男性、76歳。   主訴の腰痛とは別に、望診ではおなかに「癌の気滞」が感知したんですね。   症状としては、便秘気味だがいつものことだ、とのことであまり気にされていない様子でした。   でも気になったので、一応病院で検査を受けるように言ったんです。   で、検査の結果、異常なし。…

 この記事の続きを読む   

脈診と望診(気流診)との違い

目安時間2分

本日はご質問への回答です。   (質問) 経絡治療では脈診で気をうかがいます。 この方法で得られる変動経絡とその主治穴と気流診で得られる変動経絡および、治療点(反応点)は違うものですか?   (回答) これはちょっと難しい質問です。   脈診において初心者は脈差診で判断しようとしますが、脈の強弱のみをもとに変動経絡を感知しようとするならば、それは全くの間違いです。 &…

 この記事の続きを読む   

症例・たんこぶで咳が発生した珍しい例

目安時間2分

これは私のところの症例です。少しめずらしい例です。   患者、男性48歳、主訴は咳でした。   大学病院まで受診しましたが、確定診断にはいたらず、ときどき激しい咳に悩まされていました。   そこで、鍼灸での施術を希望されたので、望診と切経によって、左足臨泣(+点)、頭部左側(-点)を取穴して、施術。症状は改善され、数回の施術でほぼ、咳はおさまったかのようでした。 &n…

 この記事の続きを読む   

経穴刺激と物理刺激の違い

目安時間3分

さて、本日はご質問への回答です。   1期生の方から、少し高度な内容の質問した。本人の了解を得て公開させていただいております。   (質問) 気滞がなんとなく「ある」と感じる場合と、はっきり硬く?形をもって感じる場合とがあります。   後者は先生の言われる病巣もしくは筋、経筋などかと思うのですが、それでも反応点はとれるとのことでしたので、そこから切経して施術点を求めま…

 この記事の続きを読む   

鍼灸真髄 澤田健著

目安時間6分

この本は鍼灸を目指すきっかけとなった思いで深い本です。   一気に読み、また繰り返し読みましたが、なぜか臨床には役立ちませんでした。   なぜかと言いますと、澤田流鍼灸術は、まずは澤田先生の手指のようにすぐれた指頭感覚があるということが前提としてあるからです。   いわゆる「治療家の手」です。   澤田先生は腹診を重視されたようです。 まず、丹田(関元付近)…

 この記事の続きを読む   

施術の圧の強弱について

目安時間2分

いただいたご質問への回答です。   (質問) 気の感知にはまだ程遠いですが、その人に合った圧というものがあると思うんですが ・・・(中略) 波が激しくて、よくわかる時とわからない時とあります。   陽の人と陰の人もありますか?陰の体質の方は圧が取りにくい気がします。     (回答) 気流診では治療点(経穴など)に対して圧の他に方向性、角度をそれぞれ変えます…

 この記事の続きを読む   

1 2 3 5
望診法「気流診」公式サイト
管理者プロフィール

東洋医療技術研究会

現代表は勝木れい子

鍼灸師(赤門鍼灸専門学校卒)

経絡治療学会の学術部長を経験

のち「気と経絡」の研究に没頭する。

現在は望診法講座「気流診」の講師

最近の投稿
最新情報
最近のコメント
アーカイブ
カテゴリー
2019年11月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ページの先頭へ